特許
J-GLOBAL ID:200903076952031165
ラップフィルム用カートン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345603
公開番号(公開出願番号):特開2004-175428
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】カートンを開けるだけの簡単な操作で巻芯が細くなったラップフィルムでも、引き出す際に巻芯が飛び出さないラップフィルム用カートンの提供。【解決手段】天面板(14)の背面板(13)側の両角隅に背面板側から隣り合う舌片(141)側に達する半切れ線(a)が穿設されると共に、天面板に連設された舌片(141)は半切れ線(a)に連続する天面板寄り端縁から舌片(141)の先端にまで達するミシン目線(b)により本体部(1)を構成する副舌片(143)と蓋体部(2)を構成する主舌片(142)とに区画されている。また、半切れ線(a)は蓋体部(2)を本体部(1)から開封した際の本体部の開口面の角隅における開口幅が、ラップフィルム巻芯の直径よりも狭い幅になるように穿設する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
折り曲げ線を介して順次連設された前面板、底面板、背面板、天面板及び補助面板並びに前記各面板の左右両端にそれそれ連設された舌片を有する一枚の板紙からなるブランク板の前記補助面板の端縁は切断刃加工が施され、
前記前面板、底面板、背面板、天面板及び補助面板を折り曲げて角筒状に組み立てると共に、左右両端を前記舌片にて閉鎖してなるラップフィルム用カートンにおいて、
前記天面板の背面板側の両角隅に背面板側から隣り合う舌片側に達する半切れ線が穿設されると共に、天面板に連設された舌片は、前記半切れ線に連続する天面板寄り端縁から舌片の先端にまで達するミシン目線により本体部を構成する副舌片と蓋体部を構成する主舌片とに区画されていることを特徴とする、ラップフィルム用カートン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3E014MC06
, 3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BC04
, 3E060CE04
, 3E060CE07
, 3E060CE14
, 3E060CE15
, 3E060CE18
, 3E060CE19
, 3E060CE22
, 3E060CE30
, 3E060CF05
, 3E060DA17
, 3E060EA08
, 3E060EA14
, 3E062AA01
, 3E062AB13
, 3E062AC05
, 3E062BA01
, 3E062BB01
, 3E062BB09
, 3E062FA05
, 3E062FB01
, 3E062FC07
, 3E062LA01
, 3E062LA06
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