特許
J-GLOBAL ID:200903076952576030
エンジンの点火制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268746
公開番号(公開出願番号):特開平9-112395
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 点火コイルの過負荷を防止しつつ、点火エネルギーの増大を図る。【解決手段】 高EGR制御中のとき、あるいは、リーンバーン制御中のとき、点火コイルの最大許容使用継続時間設定値Tlimをバッテリ電圧VBに基づいて設定し、ドエル延長実施後の経過時間を表わすカウント値C1が最大許容使用継続時間設定値Tlimに達したか否かを調べる。そして、C1<Tlimのときには、ドエル延長フラグFUPをセットしてドエル延長を指示し点火エネルギーを増大させ、C1≧Tlimのとき、ドエル延長フラグFUPをクリアしてドエル延長の中止を指示すると共に中止フラグFSをセットしてドエル延長を伴うリーンバーン制御及び高EGR制御の中止を指示することにより、点火コイルの保護を図ると共に制御性の悪化を防止する。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク位置に基づいて、点火コイルの通電時間及び通電遮断タイミングを設定する点火設定手段と、設定運転状態下において上記点火コイルの通電時間を延長させる通電時間延長手段と、上記点火コイルの通電時間が延長された後の経過時間を計時し、その経過時間が設定時間以上となったとき、上記点火コイルの通電時間延長を中止させる通電時間復帰手段とを備えたことを特徴とするエンジンの点火制御装置。
IPC (2件):
F02P 3/045 303
, F02D 45/00 301
FI (2件):
F02P 3/045 303 F
, F02D 45/00 301 G
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