特許
J-GLOBAL ID:200903076953638853

マススペクトル分析による病原性プリオンタンパク質の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-007961
公開番号(公開出願番号):特開2003-215131
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 第一の天然の非病原性コンフォメーションPrPcおよび第二の病原性コンフォメーションPrPscと考えられるPrPタンパク質を含有するヒトまたは動物起源の体液サンプル中の病原性プリオンタンパク質を検出する方法の提供。【解決手段】 化学的に修飾することもできる体液サンプルにおいて、プリオンタンパク質を化学物質と反応させて共有結合を形成させ、それにより化学的に修飾され、病原性プリオンが存在するとマススペクトルに少なくともさらに1個のピークが観察されるプリオンタンパク質をマススペクトル的に分析することからなる。
請求項(抜粋):
第一の天然の非病原性コンフォメーションPrPcおよび第二の病原性コンフォメーションPrPscと考えられるPrPタンパク質を含有するヒトまたは動物起源の体液サンプル中の病原性プリオンタンパク質を検出する方法であって、-化学的に修飾することもできる体液サンプルにおいて、-プリオンタンパク質を化学物質と反応させて共有結合を形成させ、そして-それにより化学的に修飾され、病原性プリオンが存在するとマススペクトルに少なくともさらに1個のピークが観察されるプリオンタンパク質をマススペクトル的に分析することからなる方法。
IPC (4件):
G01N 33/68 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/00 ,  G01N 33/483
FI (4件):
G01N 33/68 ,  G01N 27/62 V ,  G01N 30/00 A ,  G01N 33/483 Z
Fターム (5件):
2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045DA36 ,  2G045FA01 ,  2G045GC30

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