特許
J-GLOBAL ID:200903076956767689

シート上物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156171
公開番号(公開出願番号):特開2003-344144
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 シート上物体検出装置において、通常の駆動モードになった際に、迅速に安定な検出状態に到達させること物体検出の時間を短くすること。【解決手段】 荷重センサ21,22,23,24に電源が供給されると、荷重センサ21,22,23,24は荷重検出値を出力して、CPU26は荷重センサ21,22,23,24からの荷重検出値をメモリ29に記憶する。CPU26は、荷重センサ21,22,23,24にセンサ電源の供給が開始された後、所定時間内はメモリ29に記憶された荷重センサ21,22,23,24からの複数の荷重検出値の平均に基づく第1フィルタ演算(S15)を行い、所定時間経過後は、メモリ29に記憶された単数の荷重検出値と最新の荷重検出値とに基づく第2フィルタ演算(S18)を行うものとした。
請求項(抜粋):
シート上に作用する荷重を検出する荷重検出手段と、該荷重検出手段により検出される荷重検出値に基づいて前記シート上の物体を検出して信号を出力する制御手段とを備えたシート上物体検出装置において、前記荷重検出手段に電源を供給する電源供給手段と、前記荷重検出手段により所定時間内に検出された荷重検出値を逐次記憶する記憶手段とを備え、前記制御手段は、前記電源供給手段より前記荷重検出手段に電源供給が開始された後、所定時間内は前記記憶手段に記憶された複数の荷重検出値の平均に基づく第1フィルタ演算を行い、所定時間経過後は前記記憶手段に記憶された単数の荷重検出値に基づく第2フィルタ演算を行うことを特徴とするシート上物体検出装置。
IPC (7件):
G01G 19/12 ,  A47C 7/62 ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32 ,  G01G 19/52 ,  G01V 9/00
FI (7件):
G01G 19/12 A ,  A47C 7/62 Z ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32 ,  G01G 19/52 F ,  G01V 9/00 D
Fターム (7件):
3B084JA07 ,  3B084JC00 ,  3B087CD04 ,  3B087DE04 ,  3B087DE08 ,  3D054EE10 ,  3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る