特許
J-GLOBAL ID:200903076956863092

支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526616
公開番号(公開出願番号):特表2004-509246
出願日: 2001年09月01日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
本発明は軌道を有する車両、特に磁気浮揚鉄道のコンクリート製、特にプレキャストコンクリート部材としての支持体(1)に関する。本発明によると支持体(1)の長手方向に延在するウェブ(4、4’)が第一のフランジ(2)上に配置され、第一のフランジも支持体(1)の長手方向に延在している。第二のフランジ(3、3’)が第一のフランジ(2)と離れたウェブ(4、4’)の端部に配置されている。車両を案内する付加部材が、フランジ(2、3、3’)のいずれかの両端に配置されてもよく、該両端は支持体(1)断面において間隔を有して配置されている。第二のフランジ(3、3’)はウェブ(4、4’)の第一のフランジ(2)から離れた端部にそれぞれ配置され、これらの第二のフランジ(3,3’)はウェブ(4、4’)の端部から、実質的に支持体(1)の外方まで延在している。熱補償、特に熱交換を行う手段は第一のフランジ(2)と第二のフランジ(3、3’)の間に配置されている。各構成部材(31、32、33、34)により基礎構造が得られるため、構成部材を入れ換えることにより多種の支持体が製造される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
支持体(1)(以下ビームと記載する)上に、ビーム(1)の長手方向に延在する第一のフランジ(2)が設けられ、更にウェブ(4、4’)がビーム(1)の長手方向に延在し、および第一のフランジ(2)から離れたウェブ(4、4’)の端部に、第二のフランジ(3、3’)が設けられ、これにより車両の案内を行う付加的な構成部材がフランジ(2、3、3’)の端部に設けられ、これらの端部が相互間に間隔を有する、軌道に案内された車両、特に磁気浮揚鉄道のコンクリート製、特にプレキャストコンクリート構成材による走行路用ビームであって、第一のフランジ(2)から離れたウェブ(4、4’)の各端部に第二のフランジ(3、3’)が設けられ、これにより第二のフランジ(3、3’)がウェブ(4、4’)の端部から実質的にビーム(1)の外部まで外側に向かって延在するビーム。
IPC (1件):
E01B25/30
FI (1件):
E01B25/30
Fターム (1件):
2D056DA00

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