特許
J-GLOBAL ID:200903076957657321

液化ガスの給送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112516
公開番号(公開出願番号):特開平6-042450
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 液化ガスをポンプでのフラッシング及びキャビテーションを回避するに十分に過冷した状態で容器からポンプ液溜に給送するための装置及び方法を提供すること。【構成】 貯蔵容器10の内側の底部に近接して、給送管22のための液体取入れ口21が設けられる。前記給送管22は貯蔵容器10の周囲の断熱空間18を貫いて下方に伸延し、下方延長体20内部を下降する。給送管22の、この下方延長体20の内部における下端にはループ24が形成され給送管22は下方延長体2から概略直交方向に於て下方延長体の外側に向けて伸延する。給送管22はその下方延長体20の外側部分に於て給送管弁26及び連結子28を含み、これらが給送管の下流側セクションを取り外し可能とし、必要に応じてのポンプ12の補修を容易化する。
請求項(抜粋):
液化ガスを容器からポンプへと過冷状態で給送しポンピング中のキャビテーションを回避するするための装置であって、(a)液化ガスを収納するための容器と、(b)液化ガス流路を形成する要素を含むポンプと、(c)液化ガスを再循環させポンプ要素を冷却させるためのポンプ液溜と、(d)容器の底部に近接する位置から液化ガスをポンプ及びポンプ液溜に給送するための給送管と、(e)ポンプ及びポンプ液溜から容器の底部に蒸気及び余剰の液化ガスを戻すための戻り管と、(f)ポンプ及びポンプ液溜から戻る蒸気及び余剰の液化ガスを加熱してその密度を低下させ、容器の底部に近接する位置からポンプ及びポンプ液溜への液化ガス流量を増大させるための加熱手段とを含んでなる前記液化ガスを容器からポンプへと過冷状態で給送しポンピング中のキャビテーションを回避するするための装置。
IPC (2件):
F04B 11/00 ,  F04B 23/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-284000

前のページに戻る