特許
J-GLOBAL ID:200903076958904551
論理アドレス検査方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029966
公開番号(公開出願番号):特開平5-197657
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークに新規にコンピュータを追加する場合、そのコンピュータに割り当てるアドレスが使用可能であるか否かを調べる。【構成】 コンピュータ1の検査データ送信要求部が空いているアドレス番号を通信制御プログラム7を介してネットワーク4に一斉同報する。これを受けた他のコンピュータはそのアドレスが自局のアドレスと一致しているとき使用禁止データ送信要求部11によってそのアドレスは使用できない旨送信する。これを受けたコンピュータ1は使用禁止メッセージを表示する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のコンピュータを物理的に一意とするための書換不可能な物理アドレスと、ネットワークを論理的に構築・管理するための書換可能な論理アドレスとを対応させることにより、通信相手コンピュータを論理アドレスで識別する通信制御プログラムが動作するネットワークに接続されたコンピュータにおいて、前記通信制御プログラムに対して自局論理アドレスと自局物理アドレスをデータとする論理アドレス検査データを前記ネットワーク内に一斉同放で送信要求する検査データ送信要求部と、ネットワークを介して送られてきた前記データを前記通信制御プログラムから受信するデータ受信部と、受信した前記論理アドレス検査データ中の論理アドレスと自局論理アドレスが同一のアドレスか否かを検査する論理アドレス検査部と、受信した前記論理アドレス検査データ中の論理アドレスと自局論理アドレスが同一であった場合は前記論理アドレス検査データ中の物理アドレス宛に論理アドレス使用禁止データの送信要求を通信制御プログラムに対して行う禁止データ送信要求部と、論理アドレス使用禁止メッセージを表示するメッセージ表示部とを備えたことを特徴とする論理アドレス検査方式。
IPC (4件):
G06F 13/00 353
, G06F 11/22 310
, H04L 12/28
, H04Q 9/00 311
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