特許
J-GLOBAL ID:200903076960240164

メタリック顔料を含有する光硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106006
公開番号(公開出願番号):特開平6-298819
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 従来の熱硬化性材料と比べて非常に少量の溶剤使用でメタリック感のある硬化物が得られ、また硬化するための加熱エネルギーが少ない、熱に弱い材料へ塗装することができるなどの特徴があるので、経済的であると共に、資源節約、環境保全などの観点から地球環境にやさしい特性を有する光硬化性組成物を開発する。【構成】 重合性不飽和化合物、一般式(化1)で表される近赤外光領域に吸収をもつ陽イオン染料、一般式(化2)で表される増感剤、メタリック顔料、及び溶剤を必須成分として含み、前記溶剤が必須成分全体に対して5〜50重量%含有することを特徴とするメタリック顔料を含有する光硬化性組成物により目的を達成できる。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
重合性不飽和化合物、一般式(化1)で表される近赤外光領域に吸収をもつ陽イオン染料、一般式(化2)で表される増感剤、メタリック顔料、及び溶剤を必須成分として含み、前記溶剤を前記必須成分全体に対して5〜50重量%含有することを特徴とするメタリック顔料を含有する光硬化性組成物。【化1】(式中、D+ は近赤外光領域に吸収をもつ陽イオンであり、R1 、R2 、R3 、及びR4 はそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シリル基、複素環基、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換シリル基を示す)【化2】(式中、R5 、R6 、R7 及びR8 はそれぞれ独立してアルキル基、アリール基、アリル基、アラルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シリル基、複素環基、置換アルキル基、置換アリール基、置換アリル基、置換アラルキル基、置換アルケニル基、置換アルキニル基または置換シリル基を示し、Z+ は4級アンモニウム陽イオン、4級ピリジニウム陽イオン、4級キノリニウム陽イオンまたはホスホニウム陽イオンを示す)
IPC (6件):
C08F 2/50 MDN ,  C08F 2/44 MCQ ,  C09D 5/00 PNV ,  C09D 5/38 PRF ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/029
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-266479

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