特許
J-GLOBAL ID:200903076963863987

音波により生体の身体における領域を位置検出して処置する治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009478
公開番号(公開出願番号):特開平6-315482
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 音波により生体の身体における領域を位置検出し、また監視を可能とした治療装置を提供。【構成】 音波により生体の身体における領域を位置検出して処置する治療装置において、音波源を設け、該音波源1は作用領域へ集束される、第1周波数の治療用音波を発生し、該音波源と同時に作動される音響式位置検出装置9を設け、該位置検出装置は第2周波数の診断用超音波を送出し、生体の身体の中で反射される、診断用音波の成分を受信し、電気信号へ変換し、さらに処置されるべき領域に関する像情報を準備する。
請求項(抜粋):
音波により生体の身体における領域を位置検出して処置する治療装置において、(a) 音波源(1,25,45)を設け、該音波源は作用領域へ集束される、第1周波数(f1)の治療用音波を発生し、(b) 該音波源(1,25,45)と同時に作動される音響式位置検出装置を(9,26)設け、該位置検出装置は第2周波数(f2)の診断用音波を送出し、生体の身体の中で反射される、診断用音波の成分を受信して、電気信号へ変換し、さらに処置されるべき領域に関する像情報を準備し、さらに前記位置検出装置(9,26)は、集束された治療用音波の少なくとも基本波を抑圧するためのフィルタ(18,36)を有し、該フィルタの伝達関数は、第1周波数(f1)の存在する阻止領域と、第2周波数(f2)の存在する通過領域を有することを特徴とする、音波により生体の身体における領域を位置検出して処置する治療装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  H04R 17/00 332
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開平2-084950
  • 特開平2-084950
  • 特開平3-173553
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