特許
J-GLOBAL ID:200903076964466329

モータの固定子およびモータフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013327
公開番号(公開出願番号):特開平10-201146
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】切り込み部に隙間が生じても、この隙間を迂回して、磁気抵抗が増加しない新たな磁路を形成する。【解決手段】帯状に形成したバックヨークと、バックヨークから垂直に延出されたティースと、ティースとティースとの間の任意の場所に設けられたV字状の切り込み部とを有する第一の抜き板と、開口部の場所が第一の抜き板の切り込み部の開口部の場所と異なる場所に設けられたV字状の切り込み部とを有する第二の抜き板とを備え、この第二の抜き板と第一の抜き板を、1枚毎に、あるいは任意の枚数毎に交互に積層して固定子コアを形成し、この固定子コアのティースに巻線を巻回し、V字状の切り込み部を支点にして、ティースが軸中心方向に向く方向に、バックヨークを折り曲げて輪状にしたモータの固定子17と、この固定子17を樹脂成形して構成したモータフレーム。
請求項(抜粋):
帯状に形成されたバックヨークと、このバックヨークの片方の長辺部側から垂直に延出された複数個のティースと、これらティースが延出したバックヨークの長辺部側にあって、ティースとこのティースに隣接したティースとの間の任意の場所に設けられたV字状の切り込み部とを有する第一の抜き板と、帯状に形成されたバックヨークと、このバックヨークの片方の長辺部側から垂直に延出された複数個のティースと、これらティースが延出したバックヨークの長辺部側にあって、ティースとこのティースに隣接したティースの間の任意の場所に設けられ、開口部の場所が前記第一の抜き板の切り込み部の開口部の場所と異なる場所に設けられたV字状の切り込み部とを有する第二の抜き板とを備え、この第二の抜き板と前記第一の抜き板を、1枚毎に、あるいは任意の枚数毎に交互に積層して固定子コアを形成し、この固定子コアのティースに巻線を巻回し、V字状の切り込み部を支点にして、ティースが軸中心方向に向く方向に、バックヨークを折り曲げて輪状にして構成したことを特徴とするモータの固定子。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K 1/18 E ,  H02K 1/18 C ,  H02K 15/02 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭48-101501
  • 特開平1-252141
  • モールドモータの固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-086406   出願人:株式会社安川電機

前のページに戻る