特許

J-GLOBAL ID：200903076965587260

自動車絶対免振

発明者： 青木 保夫
出願人/特許権者： 株式会社サーボテクノス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-046899
公開番号（公開出願番号）：特開2000-211335
出願日： 1999年01月19日
公開日（公表日）： 2000年08月02日
要約：

【要約】【課題】 本発明が解決しようとする課題は、救急車における絶対安静患者の運搬、長時間運転者の自動車の路面凹凸による上下動の除去、悪路走行運転者の疲労軽減、ラリー車の運転性能の向上等であります。【解決手段】 自動車の車輪車軸部の走行時上下動を検知し車体に加わる外力を計算により把握しその力を打ち消すべく油圧アクチュエータを駆動してばねを介して力を加え車体の上下振動を除去するものです。

請求項（抜粋）：

自動車において、車体(1)と車軸(4)の間に油圧アクチュエータ(5)と除振ばね(6)を直列に連結した機構を追加設置して、4車輪の上下動をばね下検出器(9)及び車体(1)の振動をばね上検出器(12)により計測し、フィードフォワード、フィードバック演算処理した信号でサーボバルブ(7)と油圧アクチュエータ(5)を駆動して車体の上下動を低減する装置。

IPC (2件)：

B60G 17/015 ,  F16F 15/02

FI (2件)：

B60G 17/015 B ,  F16F 15/02 B

Fターム (14件)：

3D001AA02 ,  3D001BA01 ,  3D001DA02 ,  3D001DA17 ,  3D001EA01 ,  3D001EB08 ,  3D001ED04 ,  3D001ED11 ,  3J048AA02 ,  3J048AB08 ,  3J048BE01 ,  3J048CB01 ,  3J048DA03 ,  3J048EA16