特許
J-GLOBAL ID:200903076966766400

3相PM型ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255258
公開番号(公開出願番号):特開平7-095756
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ステータヨークの極歯数に比べてステップ角を小さくできる3相PM型ステッピングモータを得るにある。【構成】 1個のロータに軸方向に3個のステータを対向配置し、各ステータにおいては異極となるくし歯状の極歯を円周方向に互いにτs /3(τs は極歯ピッチ)だけずらし、各ステータ間では同じくτs /3だけ順次にずらし、かつτs がτR R はロータの磁極ピッチ)に等しくなるようにした3相PM型ステッピングモータ。
請求項(抜粋):
外周面に円周方向に沿ってNS磁極を交互に形成したロータと、このロータの外周面にその内周面を対向せしめたステータとより成り、上記ステータは互いに軸方向に重ね合わせた3個の第1〜第3ステータ部により形成され、上記各ステータ部は、ステータコイルと、このステータコイルをその両側から挾持する一方及び他方のヨーク素子と、これらヨーク素子から上記ステータコイルの内周面に沿ってそれぞれ軸方向に延びる互いに円周方向に離間したくし歯状の一方及び他方の極歯とにより形成され、上記一方及び他方の極歯ピッチをそれぞれτS ,ロータの磁極ピッチをτR ,ステップ角をθS とした場合、各ステータ部において、上記他方の極歯が一方の極歯よりτS /3だけ円周方向の一方にずれており、上記第2,第3ステータ部の極歯はそれぞれ上記第1,第2ステータ部の極歯より同じくτS /3だけずれており、τS はτR に等しく、θSがτR /6であることを特徴とする3相PM型ステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 37/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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