特許
J-GLOBAL ID:200903076968051352

リヤエンジンバスのトランスミッション支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062723
公開番号(公開出願番号):特開平10-250384
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 プロペラシャフトのスラスト荷重による曲げモーメントを抑制すると共に、動力ユニット側の振動の伝達を遮断し、併せてボデー・動力ユニット間の製作誤差を吸収するトランスミッションの支持構造を提供する。【解決手段】 トランスミッション(3)後端部の車両前方側に第1のブラケット(7)を固着し、ボデー(B)側の前記第1のブラケット(7)の対向位置に第2のブラケット(8)を設け、両端部に細径部(16b)を有する軸(16)を設け、前記第1、第2のブラケット(7、8)のそれぞれの両側に弾性体(17、17)を介装して前記軸の細径部(16b)を挿通し、ワッシャ(19)を前記軸(16)の軸端に螺着して第1、第2の両ブラケット(7、8)を弾性体(17、17)を介して連結する。
請求項(抜粋):
エンジンおよびトランスミッションを含む動力ユニットを、そのエンジン軸を車両中心軸に直交して車両後端に配設したリヤエンジンバスのトランスミッションの支持構造において、前記トランスミッション後端部の車両前方側に第1のブラケットを固着し、ボデー側の前記第1のブラケットの対向位置に第2のブラケットを設け、両端部に細径部を有する軸を設け、前記第1、第2のブラケットのそれぞれの両側に弾性体を介装して前記軸の細径部を挿通し、ワッシャを前記軸の軸端に螺着して第1、第2の両ブラケットを弾性体を介して連結したことを特徴とするリヤエンジンバスのトランスミッション支持構造。
IPC (4件):
B60K 5/04 ,  B60G 25/00 ,  B62D 47/02 ,  F16F 1/37
FI (4件):
B60K 5/04 E ,  B60G 25/00 ,  B62D 47/02 ,  F16F 1/37 A

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