特許
J-GLOBAL ID:200903076968643764

排気還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076604
公開番号(公開出願番号):特開平7-259655
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 可変圧縮比エンジンの排気還流を、高負荷時には低EGR率に、低負荷時には高EGR率になるようにする。【構成】 シリンダヘッド1にそれぞれ2個の吸、排気弁を設け、第1カムシャフト10、第2カムシャフト20で作動する。第2排気弁5は吸気行程中に第2カムシャフト20のカム22によってレバー23、ロッカアーム15を介して作動し、排気還流する。低圧縮比の早閉じミラーサイクルで高負荷時には第2排気弁5はピストン上死点付近で開閉し、低EGR率にする。第2カムシャフトの位相を変え、高圧縮比の通常サイクルで低負荷時には第2排気弁5をピストン下死点前90°で開閉して高EGR率にする。
請求項(抜粋):
排気ガスの一部を吸気中に還流する排気還流装置を備え、吸気行程中に排気弁を開閉する手段を具備した内燃機関の排気還流装置において、1気筒あたり2個以上の吸気弁と、少なくとも1個以上の排気弁を備え、該吸気弁、および排気弁を作動するカムを設けた第1カムシャフトと、少なくとも1個の吸気弁、および排気弁を作動するカムを設けた第2カムシャフトとを具備したことを特徴とする排気還流装置。
IPC (6件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 510 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02B 29/08 ,  F02D 15/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-046307
  • 特開昭54-129219
  • 特開昭53-040115
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-046307
  • 特開昭59-046307
  • 特開昭54-129219
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