特許
J-GLOBAL ID:200903076971135524

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018870
公開番号(公開出願番号):特開平9-210390
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 熱交換部における風速分布を良好に保持しつつ箱状ケーシングの薄形化を図る。【解決手段】 前面に室内気吸込用グリル2を、1側面に調和気吹出口用第1吹出グリル3Aを有するケーシング1と、ケーシング1内配設の熱交換器4と、熱交換器背面の略同一平面上に位置し吹出グリル3Aの方向に並ぶ第1、第2吸込口6A,6Bと第1、第2羽根車7A,7Bと、吹出グリル3A側及びその反対側に羽根車7A,7Bからの吹出空気流を夫々吐出する第1、第2吐出口8A,8Bとを有し、且つ吸込口6A,6B及び羽根車7A,7Bを仕切板9により隔離してなる送風機ユニット5とを備えた空調機において、吐出口8Aからの吐出空気流をグリル3A側へ導く流路10と、吐出口8Bからの吐出空気流を第1連通口12を介しグリル3A側へ導く流路11とを設け、熱交換器4における風速分布の改善とケーシング1の薄形化との両立を図る。
請求項(抜粋):
前面に室内空気吸込用の吸込グリル(2)を、1側面に調和空気吹出用の第1吹出グリル(3A)をそれぞれ有する箱状ケーシング(1)と、該箱状ケーシング(1)内において前記吸込グリル(2)と対向して配設された熱交換器(4)と、該熱交換器(4)の背面側における略同一平面上に位置して前記第1吹出口(3A)の方向に並ぶ第1および第2吸込口(6A),(6B)と該第1および第2吸込口(6A),(6B)にそれぞれ対向する第1および第2羽根車(7A),(7B)と前記第1吹出グリル(3A)側およびその反対側に前記第1および第2羽根車(7A),(7B)からの吹出空気流をそれぞれ吐出する第1および第2吐出口(8A),(8B)とを有し且つ前記第1および第2吸込口(6A),(6B)および第1および第2羽根車(7A),(7B)を仕切板(9)によりそれぞれ隔離してなる送風機ユニット(5)とを備えた空気調和機であって、前記送風機ユニット(5)における第1吐出口(8A)からの吐出空気流を前記第1吹出グリル(3A)側へ導く第1吹出流路(10)と、前記送風機ユニット(5)の背面側に位置して該送風機ユニット(5)における第2吐出口(8B)からの吐出空気流を第1連通口(12)を介して前記第1吹出グリル(3A)側へ導く第2吹出流路(11)とを設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 13/08
FI (3件):
F24F 1/00 301 ,  F24F 1/00 306 ,  F24F 13/08 B

前のページに戻る