特許
J-GLOBAL ID:200903076971248957

自動利得制御増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273090
公開番号(公開出願番号):特開平9-116360
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 無線回線の受信機の自動利得制御増幅器の構成と其の制御方法に関し、回路の低消費電力化,小規模化,対向する送信機との間の区間距離が変化した場合の受信機の自動利得制御の方法を目的とする。【解決手段】 同一周波数帯の増幅器と可変減衰器の組合せの縦続接続から成る受信機の入力信号のレベル変化に応じて該可変減衰器の減衰量を自動的に変化させ出力信号のレベルを一定とする自動利得制御増幅器において、其の初段の可変減衰器の減衰量を最大および最小にする予め定めた二つの固定バイアス電圧(S5,S6) を切り替えるスイッチ(11)を具え、該スイッチを、該初段の可変減衰器以降の後段の自動利得制御増幅器の出力レベルを検波して得た直流の制御電圧(S3)を電圧比較器(10)にて基準電圧と比較して設定した電圧(S4)により駆動するように構成する。
請求項(抜粋):
同一周波数帯の増幅器と可変減衰器の組合せの縦続接続から成る受信機の入力信号のレベル変化に応じて該可変減衰器の減衰量を自動的に変化させ出力信号のレベルを一定とする自動利得制御増幅器において、其の初段の可変減衰器の減衰量を最大および最小にする予め定めた二つの固定バイアス電圧を切り替えるスイッチを具え、該スイッチを、該初段の可変減衰器以降の後段の自動利得制御増幅器の出力レベルを検波して得た直流の制御電圧を電圧比較器にて基準電圧と比較して設定した電圧により駆動することを特徴とした自動利得制御増幅器。
IPC (4件):
H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H04B 1/16 ,  H04B 7/26 102
FI (4件):
H03G 3/20 E ,  H03G 3/30 B ,  H04B 1/16 R ,  H04B 7/26 102
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-301209
  • 特開昭61-060003
  • 特開昭60-018010
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