特許
J-GLOBAL ID:200903076973575025

光切断方法における異常光除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207943
公開番号(公開出願番号):特開平6-058726
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 光切断方法において光パワー不足や光パワー過度による形状とぎれやハレーションを生じないような異常光除去方法を提供する。【構成】 ITVカメラ2から得られた画像を画像処理を行って、開先下部と開先上部とそれぞれ分けてマスク範囲を設定し、そのマスク範囲の光切断線の輝度レベルの総和を求めその値がある設定値の範囲内になるようにスリット光源のパワーをアンプにより変えてやり、ハレーションや光が薄くてとぎれとぎれになる事を防ぐものである。
請求項(抜粋):
レーザ光を物体にスリット状に照射し、物体外形に応じて屈曲した光切断像をITVカメラによって捕え、画像処理により物体の形状を得る光切断方法において、上記物体の光切断領域に指定範囲を設定し、この範囲にて上記ITVカメラによる画像の光レベルの総和を求め、この値が設定範囲内となるよう上記レーザ光のパワーを変化させる、ことを特徴とする光切断方法における異常光除去方法。
IPC (6件):
G01B 11/24 ,  B23K 9/095 510 ,  B23K 9/127 508 ,  B23K 9/127 ,  H01S 3/00 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-021581

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