特許
J-GLOBAL ID:200903076974223920
ポリプロピレンフィルムおよびシート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159557
公開番号(公開出願番号):特開平9-012657
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 剛性と耐衝撃性のバランスに優れ、ヒートシール特性および透明性、光沢などの光学特性に優れるポリプロピレンフィルムおよびシートを提供する。【構成】 (A)ポリプロピレンブロック 35〜95重量%と、(B)プロピレンと他のα-オレフィンとの共重合体ブロック 65〜10重量%からなり、かつ下記物性を有するポリプロピレンフィルムおよびシートである。(a)示差走査熱量計を用いて測定される結晶化温度曲線において、主ピーク以外に90〜100°Cの範囲において副次ピークを有し、かつ、主ピーク面積に対する副次ピーク面積の割合が1.5〜10%である(b)25°Cにおけるキシレン抽出可溶分と、主ピーク面積に対する副次ピーク面積の割合が下記式を満足する0.1XIS-1≦SMA(式中、XISはキシレン抽出可溶分(重量%)、SMAは主ピーク面積に対する副次ピーク面積の割合(%)を表す)
請求項(抜粋):
(A)ポリプロピレンブロック 35〜95重量%と、(B)プロピレンと他のα-オレフィンとの共重合体ブロック 65〜10重量%からなり、かつ下記物性を有するポリプロピレンフィルムおよびシート。(a)示差走査熱量計を用いて測定される結晶化温度曲線において、主ピーク以外に90〜100°Cの範囲において副次ピークを有し、かつ、主ピーク面積に対する副次ピーク面積の割合が1.5〜10%である(b)25°Cにおけるキシレン抽出可溶分と、主ピーク面積に対する副次ピーク面積の割合が下記式を満足する0.1XIS-1≦SMA(式中、XISはキシレン抽出可溶分(重量%)、SMAは主ピーク面積に対する副次ピーク面積の割合(%)を表す)
IPC (4件):
C08F297/08 MRH
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/10 LCN
, C08L 23/14 LCD
FI (4件):
C08F297/08 MRH
, C08J 5/18 CES
, C08L 23/10 LCN
, C08L 23/14 LCD
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