特許
J-GLOBAL ID:200903076975407170

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230394
公開番号(公開出願番号):特開平5-071822
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転の開始時、四方弁の確実な切換を完了することができ、冷媒の適正な流れを確保して安定した運転が可能な空気調和機を提供する。【構成】 圧縮機1,2、四方弁5、室外熱交換器6、膨張弁、室内熱交換器14,24,34を順次接続したヒートポンプ式冷凍サイクルがあり、四方弁の切換により圧縮機1,2の吐出冷媒を四方弁5、室内熱交換器14,24,34、膨張弁、室外熱交換器6の順に流し、暖房運転を実行することができる。また、冷凍サイクルの高圧側圧力を検知する高圧センサ44、および低圧側圧力を検知する低圧センサ45があり、暖房運転の開始に際しては、両センサ44,45の検知圧力の差ΔPが四方弁5の最低作動圧力に相当する設定値Nまで上昇してから、四方弁5を切換える。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次接続したヒートポンプ式冷凍サイクルと、前記圧縮機の高圧側圧力を検知する高圧センサと、前記冷凍サイクルの低圧側圧力を検知する低圧センサと、前記圧縮機の吐出冷媒を四方弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器の順に流し冷房運転を実行する手段と、前記四方弁の切換により前記圧縮機の吐出冷媒を四方弁、室内熱交換器、減圧器、室外熱交換器の順に流し暖房運転を実行する手段と、この暖房運転の開始時、前記高圧センサの検知圧力と低圧センサの検知圧力との差が設定値まで上昇してから前記四方弁を切換える手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 13/00 361 ,  F25B 47/02 550
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-156258
  • 特開昭56-010665
  • 特開昭60-202245

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