特許
J-GLOBAL ID:200903076976986182
触媒燃焼装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241076
公開番号(公開出願番号):特開2001-065335
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 触媒燃焼装置では、始動時に触媒燃焼部2を予熱するが、低温時でのエミッション低減のために予熱時間は長めに設定されており、定常運転に移行するのに無駄な時間がかかるし、極低温時ではエミッションが発生する。【解決手段】 外気温度センサ26で始動時の外気温度を検出し、制御装置25によって外気温度が低い時ほど予熱時間を長くし、外気温度が高い時ほど予熱時間を短く設定する。これによって、予熱時間はエミッションを低減できる最短時間に設定でき、無駄な予熱時間がなく、エミッションを効率的に抑えることができる。また、制御装置25は外気温度が低い時ほど予熱時の冷却用空気量を少なくする。これによって、予熱時間中に触媒燃焼部2を最適に活性化できる。
請求項(抜粋):
触媒が担持された触媒燃焼部と、この触媒燃焼部の上流の混合室に燃料を供給する主燃料供給手段と、この主燃料供給手段によって前記混合室内に供給される燃料供給量に対して理論空燃比よりも空気過剰となる燃焼用の空気を供給する主燃焼用空気供給手段と、始動時に前記触媒燃焼部を予熱する予熱手段とを備え、予熱後に定常燃焼運転を行う触媒燃焼装置であって、始動時における前記触媒燃焼装置の環境温度を検出する温度検出手段と、始動時に、前記温度検出手段の検出する温度が低い時に前記予熱手段による予熱時間を長くし、前記温度検出手段の検出する温度が高い時に前記予熱手段による予熱時間を短くする制御装置と、を備えることを特徴とする触媒燃焼装置。
IPC (5件):
F01N 3/20
, F01N 3/36
, F23C 11/00 306
, F23J 15/00 ZAB
, F23N 5/00
FI (6件):
F01N 3/20 L
, F01N 3/36 M
, F01N 3/36 N
, F23C 11/00 306
, F23N 5/00 N
, F23J 15/00 ZAB H
Fターム (60件):
3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091BA03
, 3G091BA22
, 3G091CA02
, 3G091CA07
, 3G091CA22
, 3G091CA23
, 3G091CB02
, 3G091CB08
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA03
, 3G091DA08
, 3G091DB10
, 3G091EA14
, 3G091EA26
, 3G091EA30
, 3G091FA02
, 3G091FA04
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091GB01W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10W
, 3G091GB16W
, 3G091HA45
, 3G091HB07
, 3K003BB05
, 3K003EA01
, 3K003FA01
, 3K003FB10
, 3K003FC04
, 3K003FC05
, 3K003GA04
, 3K065TA13
, 3K065TA19
, 3K065TB11
, 3K065TB14
, 3K065TC05
, 3K065TC07
, 3K065TC09
, 3K065TD02
, 3K065TD04
, 3K065TE01
, 3K065TH01
, 3K065TK02
, 3K065TK04
, 3K065TK05
, 3K065TK06
, 3K065TM03
, 3K065TM06
, 3K065TN01
, 3K070DA09
, 3K070DA25
, 3K070DA52
, 3K070DA58
引用特許:
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