特許
J-GLOBAL ID:200903076977380369
診療順位決定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302987
公開番号(公開出願番号):特開平10-143559
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 病院において、一人の患者が多数の診療を受ける場合に効率的に各診療を受ける。【解決手段】 診療予定メモリ32と、一人の患者に対する診療行為の診療順位を定めるための診療順位テーブル12と、各診療行為の絶対順位を記憶する絶対順位メモリ11とを設け、患者指定入力に応動して、該当患者の診療予定メモリから実施すべき診療行為を読出して、診療順位テーブルに書込み、実施される必須の診療行為を診療順位テーブルに追加書込み、診療順位テーブルの各診療行為に絶対順位を付加し、診療順位テーブル内に書込まれた各診療行為の診療順位を該当診療行為に設定された絶対順位に従って並べ替える。そして、最終的に並べ替えられた各診療行為及び該当診療行為の並び順位からなる各診療順位を出力する。
請求項(抜粋):
病院で患者が複数の診療行為を受ける場合における前記患者の診療順位を決定する診療順位決定装置において、前記患者に対する実施すべき診療行為を記憶する診療予定メモリと、一人の患者に対する診療行為の診療順位を定めるために複数の診療行為を一時記憶するための診療順位テーブルと、この病院で実施される各診療行為に対して予め設定された絶対順位を記憶する絶対順位メモリと、患者指定入力に応動して、前記診療予定メモリから該当患者の実施すべき診療行為を読出して、前記診療順位テーブルに書込む診療行為書込手段と、少なくとも会計行為等の各患者に対して必ず実施される必須の診療行為を前記診療順位テーブルに追加して書込む追加書込手段と、前記診療順位テーブルに書込まれた各診療行為に対応する絶対順位を前記絶対順位メモリから読出して、前記診療順位テーブルの対応する診療行為に付加する絶対順位設定手段と、前記診療順位テーブル内に書込まれた各診療行為の診療順位を該当診療行為に設定された絶対順位に従って並べ替える絶対順位並べ替手段と、前記診療順位テーブル内において最終的に並べ替えられた各診療行為及び該当診療行為の並び順位からなる各診療順位を出力する診療順位出力手段とを備えた診療順位決定装置。
前のページに戻る