特許
J-GLOBAL ID:200903076979012740

紙幣入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-107046
公開番号(公開出願番号):特開平5-303673
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 補充処理と出金取引を同時に行えるようにして顧客の待ち時間を短縮できる紙幣入出金装置を提供する。【構成】 各金種別カセット7,8,9の金種別紙幣取り出し分離機構16,17,18から鑑別部4を経て接客口2に至る出金用の紙幣搬送経路53と、一括カセット36の一括紙幣取り出し分離機構44から簡易鑑別部47を経て各金種別カセット7,8,9の一時保留部23,24,25に至る補充用の紙幣搬送経路54とを独立して設ける。
請求項(抜粋):
複数金種の紙幣を一括して収納する一括カセットと、前記一括カセットに収納されている紙幣を繰り出す一括紙幣取り出し手段と、顧客に出金する紙幣を収納するとともに、前記一括カセットから紙幣の補充を受ける複数の金種別カセットと、各金種別カセットに対応して該金種別カセットの上側に設けられ、一括カセットから補充される紙幣を一時集積した後、各金種別カセット内に紙幣を収納する一時保留部と、各金種別カセットに対応して該金種別カセットの下側に設けられ、各金種別カセット内の紙幣を繰り出す金種別紙幣取り出し手段と、顧客に紙幣を支払う接客口と、顧客の指示する金種,金額の紙幣を出金するために出金する紙幣を鑑別する第1の鑑別手段と、所定の金種別カセットに紙幣を収納するために補充する紙幣を鑑別する第2の鑑別手段と、各金種別カセットの金種別紙幣取り出し手段から第1の鑑別手段を経て接客口に至る出金用の紙幣搬送経路と、一括カセットの一括紙幣取り出し手段から第2の鑑別手段を経て各金種別カセットの一時保留部に至る前記出金紙幣用の紙幣搬送経路と独立した補充用の紙幣搬送経路とを有することを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 328 ,  G07D 9/00 456 ,  G07D 1/00 321

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