特許
J-GLOBAL ID:200903076979565153

自動溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035891
公開番号(公開出願番号):特開平6-246449
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【構成】 水平部材2上に配設された垂直部材3に適当な間隔をおいて跨がると共に、上記水平部材2上に走行可能に載置される正面視逆U字状の作業台車5が、その中央部から左右の台車部材5a,5bに2分割されると共に、該両台車部材5a,5bがボルト8により互いに一体的に連結され、その一方の台車部材5aに一方の溶接トーチ23と駆動ローラ9とが配設され、その他方の台車部材5bに他方の溶接トーチ23と従動ローラ12とが配設されている。【効果】 駆動ローラ9と従動ローラ12との間の対向間隔Hを垂直部材3の厚さTに合わせて調整することができるから、一つの自動溶接機で、厚さTの異なる複数種類の垂直部材3を水平部材2に溶接することができる。
請求項(抜粋):
水平部材上に配設された垂直部材に跨がると共に、上記水平部材上に走行可能に載置される正面視逆U字状の作業台車と、該作業台車に配設される左右一対の溶接トーチとを有し、上記作業台車に配設した駆動ローラと従動ローラとで垂直部材を挟持した後、上記駆動ローラを回転駆動することにより、作業台車を垂直部材に沿って走行させて、両溶接トーチで水平部材と垂直部材との間の2箇所の隅部を同時に連続溶接する自動溶接機であって、上記作業台車は、その中央部から左右の台車部材に2分割されると共に、該両台車部材は連結具により互いに一体的に連結され、その一方の台車部材に上記一方の溶接トーチと駆動ローラとが配設され、その他方の台車部材に上記他方の溶接トーチと従動ローラとが配設されていることを特徴とする自動溶接機。
IPC (3件):
B23K 9/127 503 ,  B23K 9/02 ,  B23K 37/02

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