特許
J-GLOBAL ID:200903076981039850
自動車のルーフボウ取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325556
公開番号(公開出願番号):特開平10-167114
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 車両のルーフ剛性の向上と、車室内のヘッドクリアランスの拡大および乗員の安全性の確保の両立を図る。【解決手段】 ルーフボウ1を比較的厚板のアッパボウ1Aと、該アッパボウ1Aより薄板のロアボウ1Bとで閉断面に形成し、ルーフボウ1をルーフサイドレール5に接続するルーフサイドレインフォース4を比較的厚板のアッパレインフォース4Aと、該アッパレインフォース4Aより薄板のロアレインフォース4Bとで閉断面に形成して、ルーフサイドレインフォース4の閉断面内でアッパレインフォース4Aとアッパボウ1A、およびアッパレインフォース4Aとルーフサイドレール5のレールインナ5Aとを結合して比較的厚板のパネル同志で結合してあるため、ルーフ剛性を高めることができ、かつ、ロアボウ1Bおよびロアレインフォース4Bの弾性変形により2次衝突時の衝撃吸収をすることができる。
請求項(抜粋):
ルーフパネルの車室側の裏面に沿って車幅方向に配設されるルーフボウを、ルーフサイドレインフォースを介してルーフ側部のルーフサイドレールに接続した構造において、ルーフボウを比較的板厚の厚いアッパボウと、該アッパボウよりも板厚の薄いロアボウとで閉断面に形成すると共に、ルーフサイドレインフォースを比較的板厚の厚いアッパレインフォースと、該アッパレインフォースよりも板厚の薄いロアレインフォースとで閉断面に形成して、前記アッパボウとアッパレインフォース、およびルーフサイドレールのレールインナとアッパレインフォースとをルーフサイドレインフォースの閉断面内で締結固定したことを特徴とする自動車のルーフボウ取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/06 A
, B62D 25/04 C
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