特許
J-GLOBAL ID:200903076982355860

アクセスノードの保守運用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242667
公開番号(公開出願番号):特開平11-088329
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 エンド交換機に接続され、それが管理する加入者の地理的な収容領域を拡大する機能を有するアクセスノードの保守運用技術に関し、両者の個別の保守運用システムによる管理の実現と効率的な連携を実現することにある。【解決手段】 V5リンクにより相互に接続されるアクセスノード101とエンド交換機102の提供メーカが異なっても、アクセスノード101と共に提供されるアクセスノード保守運用アダプタ301に一般的なパーソナルコンピュータ等で容易に実現が可能な保守運用コンソール302を接続し、その保守運用コンソール302を更にエンド交換機102と接続することによって、エンド交換機102に依存する保守運用情報とアクセスノード101に依存する保守運用情報とを保守運用コンソール302において相互に変換しながら、エンド交換機102とアクセスノード101の間の保守運用の連携を実現することができる。
請求項(抜粋):
所定通信プロトコルが規定される論理リンクにより交換機に接続され、それが管理する加入者の地理的な収容領域を拡大する機能を有するアクセスノードの保守運用システムであって、前記交換機と第1のインタフェースを用いて接続され、前記交換機との間で該交換機に依存する情報である交換機依存情報を通信する第1の通信回路と、該交換機依存情報と前記アクセスノードに依存する情報であるアクセスノード依存情報とを相互に変換する情報変換回路と、該アクセスノード依存情報を編集するマンマシンインタフェース回路と、第2のインタフェースに接続される第2の通信回路と、を含む保守運用端末装置と、前記アクセスノードに接続される所定の論理リンクを収容し、該論理リンク中に設定されている保守運用リンクを終端する保守運用リンク終端回路と、前記保守運用端末装置を前記第2のインタフェースを用いて接続する保守運用端末接続回路と、前記保守運用端末装置と前記アクセスノードとの間で、前記アクセスノード依存情報を、前記第2の通信回路、前記第2のインタフェース、前記保守運用端末接続回路、前記保守運用リンク終端回路、及び前記保守運用リンクを経由して中継するアクセスノード依存情報中継回路と、を含むアクセスノード保守運用アダプタ装置と、を含むことを特徴とするアクセスノードの保守運用システム。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04M 3/00 E

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