特許
J-GLOBAL ID:200903076983872338
アルミニウム合金焼結体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091674
公開番号(公開出願番号):特開2000-282107
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 窒化アルミニウムが生成分散したアルミニウム合金焼結体の強度および靭性をさらに向上するアルミニウム合金焼結体の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金粉末からなる圧粉成形体を、第1の温度および窒素ガス雰囲気中で加熱保持することにより、アルミニウム合金粉末同士を焼結させるとともに、アルミニウム合金粉末の旧粉末粒界に窒化アルミニウムを反応生成させて焼結体を形成する。その後、第1の温度よりもたとえば5°C以上高く、かつ、融点よりも低い温度にて焼結体を加熱保持することにより、アルミニウム合金粉末同士をさらに焼結させる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金粉末を圧粉成形して、圧粉体を形成する成形工程と、前記圧粉体を、窒素ガス雰囲気中において第1の温度にて加熱保持することにより、前記アルミニウム合金粉末同士を焼結させるとともに、前記アルミニウム合金粉末の旧粉末粒界に窒化アルミニウムを反応生成して焼結体を形成する第1焼結工程と、前記第1焼結工程の後に、前記第1の温度よりも高く、かつ、前記焼結体の融点よりも低い第2の温度にて前記焼結体を加熱保持することにより、前記アルミニウム合金粉末同士をさらに焼結させる第2焼結工程とを備えた、アルミニウム合金焼結体の製造方法。
IPC (4件):
B22F 3/10
, B22F 5/00
, B22F 3/11
, C23C 8/24
FI (5件):
B22F 3/10 A
, C23C 8/24
, B22F 3/10 G
, B22F 5/00 G
, B22F 5/00 101 A
Fターム (11件):
4K018AA15
, 4K018CA11
, 4K018DA13
, 4K018DA33
, 4K018FA08
, 4K018KA05
, 4K018KA08
, 4K018KA10
, 4K028AA02
, 4K028AB03
, 4K028AC08
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