特許
J-GLOBAL ID:200903076985458709

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345904
公開番号(公開出願番号):特開平6-230398
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明によると、液晶表示素子が高均一度を有することができる。また、別途の生産設備がなくてもTN形液晶表示素子とSTN形液晶表示素子の同時生産が可能である。【構成】 シール樹脂部(7a),(7b),(17a),(17a1),(17a2)の幅が少なくとも一つ以上の部分で互いに異なり、シール樹脂部の外側にダミーシール樹脂部(17b),(17b1),(17b2)を備える液晶表示素子及びその製造方法である。この液晶表示素子ではダミーシール樹脂部が形成されているシール樹脂部と形成されていないシール樹脂部の間に屈曲部(19)が形成されることができ、上下導通剤(8a),(8b),(18a)の形状はセルの長さ方向に楕円形を成す。
請求項(抜粋):
液晶分子の背向方向に対応する偏光軸を有する上部偏光板及び下部偏光板と;前記上部偏光板の下面と前記下部偏光板の上面に固定して取り付けられた透光性を有するガラス材の前記上部基板及び下部基板と;前記上部基板の下面と下部基板の上面に酸化膜層を隔てて固定して取り付けられ、インジウムティンオキサイドによる透明導電膜で形成される上部電極及び下部電極と;前記上部電極と前記下部電極の上に各々固定して取り付けられており、透明絶縁性を有する上部配向膜及び下部配向膜と;上下部基板の間隔を所定の範囲で保持するためのスペーサーを含むと共に液晶を封入しており、前記上部配向膜及び下部配向膜の外周面に配置され、少なくとも一つ以上の部分でシール幅が異なるように形成され、外側にダミーシール樹脂部を有するシール樹脂部と;そして前記シール樹脂部の外側のダミーシール樹脂部の間に位置し、前記上下部電極を互いに連結させるための上下導通剤を含むことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-209427
  • 特開平4-240621

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