特許
J-GLOBAL ID:200903076986000730

コンベヤー式連続濾過機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264291
公開番号(公開出願番号):特開2001-046814
出願日: 1999年08月14日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 液体の濾過は複雑で、しかも設備に莫大な費用を必要としていた。【解決手段】 供給口2aと取出口2bを有する液槽2に、先端を外部に、他端を液体内に位置させた一対の案内ローラ6,7を軸支して配した枠体4を先端に向って傾斜させると共に、この一対の案内ローラ6,7には横振、蛇行防止手段を施した移送帯8を掛架し、更に、前記案内ローラ6,7の夫々内側部分に液体内側では、濾過ポンプ15に連続させた濾過手段と槽外側は真空ポンプ10、真空タンク13に連絡させた水分吸入手段を移送帯の内面に対向させて配装し、前記移送帯8を介して液体を濾過し、濾過後の移送帯8に付着した残滓の水分を吸引除去し取出口2aでスクレパー板18で掻取り排除放出する構成。
請求項(抜粋):
機体の内側上部に、供給口と取出口を備えた略三角状の液槽を設け、この液槽は底板の一辺を先端に向けて傾斜させると共に、液槽には、一端を液槽外に、他方を液槽内にして、しかも機体の上部で揺動可能に枢支した枠体を設け、更に、枠体には槽外にモータと、このモータで駆動する案内ローラを有し、更に、この案内ローラと間隔をおいて液槽内に案内ローラを軸支して配装すると共に、前記一対の案内ローラには、メッシューの細い金網等からなる移送帯を、横振れ蛇行防止手段を施して移動可能に掛架し、更に、枠体には夫々案内ローラの内側部分に真空ポンプに真空タンクを介して連絡させた吸引口を備えた吸引室と、濾過ポンプに連絡させた吸引口を備えた吸引室を設けると共に、夫々の吸引口を移送帯の内面に対向接触させ、液槽内の液体を移送帯を介して吸引濾過すると共に、濾過後移送帯に付着移送される残滓の水分を吸引し、更に取出口に設けたスクレパー板で掻取り排出する事を特徴としたコンベヤー式連続濾過機。
IPC (4件):
B01D 33/04 ,  B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58
FI (2件):
B01D 33/04 B ,  B01D 33/36
Fターム (8件):
4D026BA03 ,  4D026BB03 ,  4D026BC14 ,  4D026BD01 ,  4D026BD05 ,  4D026BE05 ,  4D026BE11 ,  4D026BF11

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