特許
J-GLOBAL ID:200903076988494722

取付け具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220865
公開番号(公開出願番号):特開平9-060186
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 取付け具に打撃を与えにくく、取付け具のストッパが確実にストッパとして機能しない。【解決手段】 基片6aと、レール5の当該左右の係止溝に係合される係合片6b,6bと、前記基片よりレールの長手方向に延びるとともにレールと離れる方向に傾斜して突出する突出片6c,6cと、この突出片の先端側に設けられ、レールの両内曲がり片の先端間に嵌入されるストッパ7と、を備えて成る。前記ストッパは、前記レールの長手方向及び短手方向に延在して長尺板材と対向する面を有し、レールの短手方向の中央側がレールとは離れるように膨出されレールの短手方向に沿って弓なりとなるように形成された板材7aと、レールの短手方向における前記板材の両端側に設けられた突片7b〜7bと、を有して成る。
請求項(抜粋):
平板状の長尺板材の短手方向両側より互いに近接する方向に延長する各内曲がり片により左右に係止溝が形成されて成るレールに、建築用部材を取付けるために取付けられる取付け具において、建築用部材を取付けるための取付手段が設けられた基片と、この基片の左右側に設けられ、前記レールの左右の係止溝に係合される係合片と、前記基片より前記レールの長手方向に延びるとともにレールと離れる方向に傾斜して突出する突出片と、この突出片の先端側に設けられ、前記レールの両内曲がり片の先端間に嵌入されるストッパと、を備えて成り、前記ストッパは、前記レールの長手方向及び短手方向に延在して前記長尺板材と対向する面を有し、レールの短手方向の中央側がレールとは離れるように膨出されレールの短手方向に沿って弓なりとなるように形成された板材と、前記レールの短手方向における前記板材の両端側に設けられ、この板材にレール方向への力が加えられることによる該板材の変形作用によって前記レールの各内曲がり片の先端側に圧接する突片と、を有して成ることを特徴とする取付け具。
FI (2件):
E04B 5/58 A ,  E04B 5/58 B

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