特許

J-GLOBAL ID：200903076989221150

映像信号処理装置

発明者： 望田 明彦
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-009320
公開番号（公開出願番号）：特開2000-209605
出願日： 1999年01月18日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 術者が手動で色調補正を行うことなく、被写体の色調に応じて自動的に適切な色再現を得ることが出来る映像信号処理装置を提供する。【解決手段】 生体内部を観察する内視鏡に装着され、CCDを内蔵したテレビカメラヘッドからの出力信号がCCU内のRGBマトリクス回路等で色信号が生成され、この色信号は検波回路により1フィールドの平均値の信号が生成されると共に、ホワイトバランス回路に入力されてホワイトバランスした色信号Rin,Gin,Binが生成され、被写体の色調を良く反映し、検波回路から出力される信号Raveはマトリクス係数設定回路45の比較回路47により判別用の値Vsと比較され、その比較結果に対応したマトリクス係数がROM48からマトリクス回路38に入力され、比較結果に対応したマトリクス係数でマトリクス回路38は被写体の色調に応じて自動的に適切な色再現のための色補正を行う。

請求項（抜粋）：

複数の色信号が入力され、該色信号の信号レベルを調整することにより、表示手段に表示される画像の色状態を補正する色補正手段を有する映像信号処理装置において、前記複数の色信号のうちの少なくとも1つの信号の平均値を算出する検波手段と、該検波手段の出力に基づいて前記複数の色信号のうち、少なくとも1つの色信号を自動的に補正する色補正手段を備えたことを特徴とする映像信号処理装置。

IPC (2件)：

H04N 9/64 ,  A61B 1/04 372

FI (2件)：

H04N 9/64 A ,  A61B 1/04 372

Fターム (38件)：

4C061AA11 ,  4C061AA12 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061LL03 ,  4C061MM05 ,  4C061NN05 ,  4C061SS11 ,  4C061SS23 ,  4C061TT03 ,  4C061TT13 ,  5C066AA01 ,  5C066BA20 ,  5C066CA17 ,  5C066DD07 ,  5C066DD08 ,  5C066EA14 ,  5C066EB01 ,  5C066EE02 ,  5C066EE04 ,  5C066GA01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA05 ,  5C066HA02 ,  5C066KA12 ,  5C066KD02 ,  5C066KD04 ,  5C066KD06 ,  5C066KE03 ,  5C066KE04 ,  5C066KE05 ,  5C066KE09 ,  5C066KE19 ,  5C066KE20 ,  5C066KM02 ,  5C066KM06 ,  5C066KM10