特許
J-GLOBAL ID:200903076990627730

レーダ信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090138
公開番号(公開出願番号):特開2001-281326
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 高分解能推定手段により、近接するターゲットも正確に検出する。【解決手段】 Unitary-ESPRIT法による信号処理において、最終的に得られる固有値が実数か否かを判定する。この判定でNOの場合には、受信信号の自己相関行列についての移動平均の回数を増やし、自己相関行列の次数を減少させるか、または移動平均後の自己相関行列を固有値・固有ベクトル展開して得た信号空間行列における推定波源数を1つ減らす。このような処理によって、分解能が劣化し、広がりを持つ波源を複数の波源と見なす状態を訂正することができる。なお、ESPRIT法にも同様にして適用が可能であり、この場合最終的な固有値が1から遠いか否かで、再処理を行うか否かを判定する。
請求項(抜粋):
波源が点波源であることを仮定して波源推定を行う手段であって、所定の1セットの受信信号から自己相関行列を作成し、それを用いて波源推定を行う推定手段と、推定手段によって得られた波源検出結果が、点波源を検出したとみなせるか否かを判定する波源判定手段と、を有し、前記波源判定手段の判定結果において、波源推定結果が点波源とみなせない場合には、波源推定について再推定を行うことを特徴とするレーダ信号処理回路。
IPC (4件):
G01S 7/292 ,  G01S 3/46 ,  G01S 7/02 ,  H01Q 3/26
FI (4件):
G01S 7/292 A ,  G01S 3/46 ,  G01S 7/02 F ,  H01Q 3/26 Z
Fターム (23件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA05 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA23 ,  5J021FA24 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA32 ,  5J070AC01 ,  5J070AD03 ,  5J070AD08 ,  5J070AF03 ,  5J070AH04 ,  5J070AH39

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