特許
J-GLOBAL ID:200903076990936783

任意選択的ステータスエンコーディングを有する暗号処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-154970
公開番号(公開出願番号):特開平6-077954
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】暗号処理の速度及び効率を増し、ネットワーク速度での暗号化及び解読を特別な処理能力を要しないで達成する。【構成】FDDIネットワークにおいて、処理装置16′はメディアアクセス制御MACサブレイヤー10及びリングメモリー制御器RMC12との間に位置する。情報パケットは解析されて、暗号化データを含むか否かを決め、含む場合は、前送りする前に解読される。外方情報パケットは、呼び出される場合そのデータ部分が暗号化され、ネットワーク通信メディア方向へ通常前送りされる。両方向での暗号処理が、各パケットが処理装置を通して流される場合にリアルタイムで達成される。外向情報パケット処理は追加データパスを使用して、処理情報を逆方向へループバックし、局所的な暗号化又は解読を達成させる。
請求項(抜粋):
通信ネットワークで使用される暗号処理装置であり、この処理装置が、データ暗号化/解読手段(16)からなり、この手段が、このデータ暗号化/解読手段及びネットワークアーキテクチャー内の2つのインライン処理エントリーとの間に接続された第1及び第2のインターフェース回路(20、22)によって特徴付られており、暗号化/解読手段が、第1のインターフェース回路を介して受信される時に暗号化されたデータを含む入来パケットを解読し、第2のインターフェースを介して出力として解読されたデータを通過する受信路、及び暗号化が呼び出される場合第2のインターフェースを介して受信されたデータパケットを暗号化するための送信路によって特徴づけられ、暗号処理装置が2つの処理エントリー間に挿入されることを特徴とする暗号処理装置。
IPC (5件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 9/02 Z ,  H04L 11/00 310 Z ,  H04L 11/20 102 Z ,  H04L 13/00 305 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-155642
  • 特開平2-100439
  • 特開昭55-034532
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