特許
J-GLOBAL ID:200903076992066298

セルフスキャニング式商品販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216505
公開番号(公開出願番号):特開平7-065233
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 操作部でのセルフスキャニングによって登録された商品に付された万引防止機能を自動的に解除する。【構成】 搬入・計量部4及び搬出部5の少なくとも一方に、商品が通過することでその商品に取付けられた万引防止装置の万引防止機能を解除する万引防止機能解除装置44を設け、操作部3にて商品データが読取られた商品の設定重量データと、計量器42で計量された商品の実重量データとの比較により同一性有りが判定されたとき、その商品が搬出部5に導かれるまでの期間、万引防止機能解除装置44を動作させて、搬送される商品の万引防止機能を解除する。
請求項(抜粋):
商品読取手段を含む操作部と、搬入コンベア及びこの搬入コンベアに載せられた商品の重量を計量する計量器を含む搬入・計量部と、搬出コンベアを含む搬出部とを商品の流れ方向に配列して設けるとともに、前記搬入・計量部と前記搬出部との近傍に精算部を設け、前記操作部での顧客のセルフスキャニングによって商品データが読取られた商品の設定重量データと、前記計量器で計量された商品の実重量データとを比較して両重量データの同一性を判定し、両重量データが同一性有りと判定された場合に前記精算部で該当商品の販売データを登録処理するセルフスキャニング式商品販売データ処理装置において、前記搬入・計量部及び前記搬出部の少なくとも一方に、商品が通過することでその商品に取付けられた万引防止装置の万引防止機能を解除する万引防止機能解除手段を設け、前記操作部にて商品データが読取られた商品の設定重量データと、前記計量器で計量された商品の実重量データとの比較により同一性有りが判定されたとき、その商品が前記搬出部に移送されるまでの期間、前記万引防止機能解除手段を動作させることを特徴とするセルフスキャニング式商品販売データ処理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-318194
  • チェックアウト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-335408   出願人:東京電気株式会社
  • 特表平3-502618

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