特許
J-GLOBAL ID:200903076992824818

インクジェットプリント方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144943
公開番号(公開出願番号):特開平8-336961
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】輪郭やラインの方向によらずに輪郭線のビットを保存して塗り潰し部分のビットを間引くために、原画像のエッジビットは保存してプリントし、エッジビットと非エッジビットを分別して該非エッジビットを所定ビットを間引く。【構成】ステップS11でプリント原画信号が出力され、ステップS12に於いて原画像についてエッジのビットか否かが判定される。ここでエッジビットと判定された場合は、ステップS13に進んでエッジビット抽出処理に入る。非エッジビットと判定された場合は、ステップS14で非エッジビット抽出処理がなされた後、ステップS15で非エッジビットに対しビットの間引き処理が施される。次に、ステップS16で上記エッジビットと、間引いた後の非エッジビットとが合成されてプリント画信号が作成される。この後、ステップS17でインクジェットプリンタによるプリントが行われる。
請求項(抜粋):
プリントヘッドによって、液滴化したインクを印字媒体へ向けて飛翔させ、ビットマップのピクセル位置の画像ビットの有無を表したラスタ原画信号に対応してインクを着滴させて画像形成するインクジェットプリント方法に於いて、上記ラスタ原画信号で表される画像の行方向及び列方向のエッジを抽出してエッジビットと非エッジビットを分別する工程と、上記非エッジビットに対して所定のビットの間引き処理を行う工程と、上記エッジビット及び上記間引き処理が行われた後の非エッジビットを合成して出力画像を作成する工程と、この出力画像を作成する工程により作成された上記出力画像のプリントを行う工程とを具備することを特徴とするインクジェットプリント方法。
IPC (5件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/07 ,  B41J 2/485
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 104 H ,  B41J 3/12 G

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