特許
J-GLOBAL ID:200903076994103654

画像編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216217
公開番号(公開出願番号):特開平7-074927
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 原稿に対して直接のマーキングをせずに編集範囲を容易に指定でき、且つ原稿に対して1代の複写で最終的な編集した複写物が得られるようにする。【構成】 原稿の読み取り画像データを一方の画像メモリに記憶した後、その画像データに対して2値化処理等を施して他方の画像メモリに一時的に記憶し、その2値化された画像データと方眼枠データ等の印字ユニットの情報(補助的な情報)とを転写紙上に画像形成して仮出力紙(ダミーコピー)として出力する。そして、編集エリアがマーキングされた仮出力紙を読み取った時、そのマーキングの読み取りデータを上記他方の画像メモリに記憶し、そのデータによる編集エリアに基づいて上記一方の画像メモリに記憶されている画像データを選択して入力された編集内容の指示に応じた編集処理を施し、その編集画像データを転写紙上へ画像形成して出力する。
請求項(抜粋):
原稿の画像を読み取る画像読取手段と、該手段によって読み取られた画像データを編集して編集画像データを生成する編集処理手段と、その編集画像データを転写紙上に画像形成して出力する出力手段とを設けた画像編集装置において、前記画像読取手段によって読み取られた画像データを記憶する第1の記憶手段と、前記画像読取手段によって読み取られた画像データと方眼枠データとの合成データを前記出力手段によって転写紙上に画像形成させて仮出力紙として出力させる仮出力手段と、前記画像読取手段に編集エリアがマーキングされた前記仮出力紙を読み取らせた時、そのマーキングの読み取りデータを記憶する第2の記憶手段とを設け、前記編集処理手段が、前記第2の記憶手段に記憶されたマーキングのデータによる編集エリアに基づいて前記第1の記憶手段に記憶されている画像データを選択して入力された編集内容の指示に応じた編集処理を施す手段であることを特徴とする画像編集装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  G06T 11/60

前のページに戻る