特許
J-GLOBAL ID:200903076994156189

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377728
公開番号(公開出願番号):特開2000-196362
出願日: 1998年12月29日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【目的】 基板中に発振回路を組み込み、発振回路の上部に圧電振動子を配置し金属ケースでシールドした圧電発振器を小型化した場合でも、確実に、かつ容易に金属ケースを位置決めし接地接続するできる圧電発振器の構造を目的とする。【構成】 目的を達成するために、圧電振動子と積層基板を被う金属ケースの位置出しを容易にし接地接続できる構造にするために、金属ケースの圧電振動子の四隅角あるいは、側面の各辺(圧電振動子の長辺および短辺)の少なくとも一箇所に接する部分に位置決め用の突出部を設け、金属ケースの位置決めを行う構造にしたことを特徴とし、金属ケースと圧電振動子の上部とを接着剤で固着したり、金属ケースをセラミックあるいはガラスエポキシ樹脂の積層基板側面の接地端子とはんだにより接合することにより、金属ケースを固定し金属ケースとを接地接続することで圧電発振器自体のシールド効果を高めることにより前記課題を解決した。
請求項(抜粋):
基板中に発振回路を組み込み、該発振回路の上部に圧電振動子を配置し金属ケースでシールドする圧電発振器において、該金属ケースから内側方向に延びる突出部を設け該圧電振動子の側面と接することにより、該金属ケースを位置決めされることを特徴とした圧電発振器。
IPC (6件):
H03B 5/32 ,  H01L 23/00 ,  H01L 23/02 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/10 ,  H05K 9/00
FI (6件):
H03B 5/32 H ,  H01L 23/00 B ,  H01L 23/02 C ,  H03H 9/02 K ,  H03H 9/10 ,  H05K 9/00 Q
Fターム (14件):
5E321AA01 ,  5E321CC12 ,  5E321CC16 ,  5E321GG05 ,  5J079AA03 ,  5J079BA43 ,  5J079BA44 ,  5J079HA15 ,  5J079HA28 ,  5J079HA29 ,  5J108EE03 ,  5J108GG03 ,  5J108HH06 ,  5J108KK04

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