特許
J-GLOBAL ID:200903076994442106

分散型電源の運転支援システム、二酸化炭素排出原単位算出システム、および分散型電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-101975
公開番号(公開出願番号):特開2006-288016
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】二酸化炭素の排出量を削減する分散型電源の支援システムを提供する。【解決手段】分散型電源の運転支援システム100は、二酸化炭素排出原単位算出システム60と、分散型電源制御装置72とを備える。二酸化炭素排出原単位算出システム60は、発電所11〜13の発電機出力をもとに商用電力系統10から供給する電力の排出原単位を算出し、分散型電源制御装置72に送信する。分散型電源制御装置は、商用電力系統10および分散型電源71を含む全体における電力の二酸化炭素の総排出量がより少なくなるように、分散型電源71を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化石燃料を燃焼させて発電するとともに、外部の需要家負荷に給電する、外部の分散型電源の運転を、 一つまたは複数の発電所を含むとともに、前記需要家負荷に給電する、外部の商用電力系統の状況に応じて 制御する、分散型電源の運転支援システムであって、 前記発電所の発電機出力に基づいて、前記商用電力系統から給電する電力の二酸化炭素排出原単位を算出する、二酸化炭素排出原単位算出システムと、 前記分散型電源の発電機出力に基づいて、前記分散型電源から給電する電力の二酸化炭素排出原単位を算出するとともに、前記商用電力系統から給電する電力の二酸化炭素排出原単位と、前記分散型電源から給電する電力の二酸化炭素排出原単位とに基づいて、前記需要家負荷が消費する電力に対応する二酸化炭素の総排出量を算出し、前記総排出量がより少なくなるように、前記分散型電源の前記発電機出力を制御する、分散型電源制御装置と を備える、分散型電源の運転支援システム。
IPC (2件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/38
FI (2件):
H02J3/46 C ,  H02J3/38 E
Fターム (3件):
5G066AA05 ,  5G066HA15 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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