特許
J-GLOBAL ID:200903076994569327

音声ゲートウェイ装置、通信回線確立中信号の通知方法、および通信回線確立中信号通知プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358241
公開番号(公開出願番号):特開2000-236356
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 音声ゲートウェイを介して通信相手との間に通信回線を確立する場合に受話器からの出力が無音状態となることを防止する。【解決手段】 自己側の音声端末装置1が遠方の音声端末装置5に対して発呼を行うと、音声ゲートウェイ2は相手側の音声ゲートウェイ4を経由して、相手側の音声端末装置5との間の通信回線をIPネットワーク3上に確立する処理を実行する。リングバックトーン供給停止手段2aは、相手側からコネクト信号を受信すると音声端末装置1に対するリングバックトーン信号供給を停止する。同時に通知信号供給手段2cは、通信回線が確立されるまでの所定の期間中、自己側の音声端末装置1に対して音声メッセージなどの通知信号を発して、通信回線確立処理中であることをユーザに通知する。更に、通知信号供給手段2cは、遠方の音声端末装置5から着信があった場合、自己側の音声端末装置1がオフフック状態になってから通信回線が確立されるまでの所定の期間中、自己側の音声端末装置1に対して通知信号を供給して、通信回線確立処理中であることをユーザに通知する。
請求項(抜粋):
通信相手の端末装置と、自己側の端末装置との間でインターネットプロトコルによる通信回線を確立するゲートウェイ装置において、前記自己側の端末装置が発呼を行う場合、前記通信回線が確立されるまでの所定の期間中、前記自己側の端末装置に対して前記通信回線の確立処理中であることを示す通知信号を供給する通知信号供給手段を有することを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (7件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/06 ,  H04M 11/00 303
FI (6件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/06 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 A

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