特許
J-GLOBAL ID:200903076995623341

圧縮装置およびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038467
公開番号(公開出願番号):特開2002-242843
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機本体の駆動停止後においても、ガス吐出路からプロセスに供給する乾燥ガスの圧力の低下速度を遅くし得る油冷式の圧縮装置を提供する。【解決手段】 ガス吐出路11に、プロセスに供給する乾燥ガスの上限設定圧力Ph を検知する上限圧力検知スイッチ21を配設し、油冷式の圧縮機本体3を駆動する電動モータ4に電力を供給するモータ用電送線4aの2本の配線のそれぞれにモータ側リレー接点22を介装し、ドレン水を排出するドレン水排出路10に介装されてなる開閉弁10bを一定時間毎に開閉制御する弁制御回路10dの弁制御装置10cと開閉弁10bとの間に弁側リレー接点23を介装し、上限圧力検知スイッチ21により上限設定圧力Ph が検知されると、モータ側リレー接点22と弁側リレー接点23とをOFFにして、電動モータ4を停止させると共に、開閉弁10bを閉弁させる構成とする。
請求項(抜粋):
電動モータで駆動される圧縮機本体と、この圧縮機本体から吐出され、次いで冷却された冷却ガスが流入し、流入する冷却ガスから分離させたドレン水を貯留するドレン溜め手段と、このドレン溜め手段に貯留されているドレン水を排出する開閉弁が介装されてなるドレン水排出路が接続されると共に、ドレン水が分離された乾燥ガスを排出するガス吐出路が接続されたドレン水分離器とを備えた圧縮装置において、前記ガス吐出路から排出される乾燥ガスの圧力が上限設定圧力になると前記電動モータおよび前記圧縮機本体を停止させると共に前記開閉弁を閉とする一方、下限設定圧力になると前記電動モータおよび前記圧縮機本体を駆動させると共に前記開閉弁を断続的に開にする制御手段を設けたことを特徴とする圧縮装置。
IPC (3件):
F04B 49/06 ,  F04C 18/16 ,  F04C 29/10 321
FI (4件):
F04C 18/16 F ,  F04C 29/10 321 A ,  F04B 49/02 331 B ,  F04B 49/02 331 F
Fターム (26件):
3H029AA03 ,  3H029AA21 ,  3H029AB02 ,  3H029BB21 ,  3H029BB37 ,  3H029BB42 ,  3H029BB54 ,  3H029CC07 ,  3H029CC25 ,  3H029CC26 ,  3H029CC27 ,  3H029CC42 ,  3H029CC54 ,  3H029CC65 ,  3H045AA05 ,  3H045AA12 ,  3H045AA26 ,  3H045BA03 ,  3H045BA07 ,  3H045BA32 ,  3H045BA38 ,  3H045CA03 ,  3H045DA01 ,  3H045EA13 ,  3H045EA34 ,  3H045EA42

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