特許
J-GLOBAL ID:200903076997058277

シングルモ-ド光導波路ファイバおよび光ファイバ・コアプリフォ-ムを作成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332866
公開番号(公開出願番号):特開平7-209539
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ソリトンの伝送に適したシングルモ-ド光ファイバを提供すること。【構成】 このファイバは、それの一端部から他端部へとファイバに沿って単調に減少するファイバ分散を与えるようにファイバの長さに沿って変化する屈折率分布を有している。このファイバは最大屈折率n1および半径aを有し、n1より小さい屈折率n2を有するクラッド材料によって包囲されたコアを具備している。ファイバ・コアはファイバの長手方向の軸線まで延長した中央領域と、外側領域を具備し、内側および外側領域は陥没した屈折率の領域によって分離されている。その陥没した屈折率の領域の内側半径a1じゃゼロより大きく、そして陥没した屈折率の領域の最大半径a0はaより小さい。ファイバ・プリフォ-ムは細長いマンドレル上にガラス粒子の層を沈積させることによって作成され得る。そのガラス粒子の組成は前記層の幾つかの沈積時にプリフォ-ムに沿った長手方向の位置に対して変化される。
請求項(抜粋):
シングルモ-ド光導波路ファイバであって、最大屈折率n1を有する透明な材料よりなるコアと、前記コアの外表面上における透明なクラッド材料よりなる層を具備しており、前記クラッドの屈折率n2はn1より小さく、前記ファイバの外径はそのファイバの長さに沿って実質的に一定であり、前記コアの屈折率はファイバ分散がファイバに沿ってそれの一端部から他端部まで単調に減少するようになされているシングルモ-ド光導波路ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/18 ,  C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356 ,  G02B 6/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-033706
  • 特開平3-010204
  • 特開平4-367539
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