特許
J-GLOBAL ID:200903076997092920
リニア型アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222293
公開番号(公開出願番号):特開2000-039051
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 金属製の軸受ケースを用いてロッドが伸縮するときの荷重を受承することにより、ケーシングの変形を防止し、耐久性、信頼性を向上させる。【解決手段】 回転軸7をケーシング1に設けた金属製の軸受ケース20と軸受21とを用いて回動可能に支持する。そして、電動モータ8によりウォームギヤ10を介して回転軸7を駆動し、出力ロッド5をチューブ3から伸縮させる。また、回転軸7と電動モータ8とを歯車ホルダ13によりサブアッシー化する。これにより、出力ロッド5の伸縮時にケーシング1が変形するのを防止でき、ウォームギヤ10により連結された回転軸7と電動モータ8との連結状態を安定化できる。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシングに設けられたロッドガイドを介して一端側がケーシング内に挿入され他端側がケーシング外に突出した筒状の出力ロッドと、一端側が前記ケーシングに回転可能に支持され他端側が該出力ロッドの内周側に螺合する送りねじ部となった回転軸と、前記ケーシング内に設けられ前記出力ロッドの突出端側を前記ケーシングから伸縮させるため前記回転軸を正逆回転させる電動モータとからなるリニア型アクチュエータにおいて、前記ケーシングの一端側には、剛性材料によって形成され前記ケーシングを取付対象物に固定するための取付部を有する軸受ケースと、該軸受ケース内に設けられ前記回転軸の一端側を回転可能に支持する軸受とを設けたことを特徴とするリニア型アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H 25/20 K
, F16H 25/20 H
, A61G 7/00
Fターム (5件):
4C040AA05
, 4C040AA30
, 4C040DD01
, 4C040DD03
, 4C040EE05
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