特許
J-GLOBAL ID:200903076998492604

少数気筒の4サイクルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329795
公開番号(公開出願番号):特開平9-144555
出願日: 1995年11月25日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 少数気筒の4サイクルエンジンにおいて、エンジンの出力を向上させるようにする。このようにした場合でも、エンジンに大きな振動が生じないようにし、このエンジンの組み立て作業が容易にできるようにする。【解決手段】 クランク軸4を支承するクランクケース2に五つ以下のシリンダ7を着脱自在に締結し、上記クランク軸4の動力をフライホイール42に伝達する出力軸37を設ける。上記シリンダ7をシリンダ孔8を有するシリンダ本体9と、このシリンダ本体9に取り付けられるシリンダヘッド10とで構成する。上記シリンダ孔8の軸方向一端を上記クランクケース2内に向って開口させ、他端を上記シリンダヘッド10で閉じる。上記クランク軸4と出力軸37との間に減速機構39を介設し、上記シリンダ本体9とシリンダヘッド10とを互いに一体成形し、上記クランク軸4にバランサ46を連動連結させる。
請求項(抜粋):
クランク軸を支承するクランクケースに五つ以下のシリンダを着脱自在に締結し、上記クランク軸の動力を被駆動側に伝達する出力軸を設け、上記シリンダをシリンダ孔を有するシリンダ本体と、このシリンダ本体に取り付けられるシリンダヘッドとで構成し、上記シリンダ孔の軸方向一端を上記クランクケース内に向って開口させ、他端を上記シリンダヘッドで閉じた少数気筒の4サイクルエンジンにおいて、上記クランク軸と出力軸との間に減速機構を介設し、上記シリンダ本体とシリンダヘッドとを互いに一体成形し、上記クランク軸にバランサを連動連結させた少数気筒の4サイクルエンジン。
IPC (4件):
F02B 77/00 ,  F02B 75/18 ,  F02F 7/00 ,  F16F 15/26
FI (6件):
F02B 77/00 L ,  F02B 77/00 M ,  F02B 75/18 H ,  F02B 75/18 M ,  F02F 7/00 Z ,  F16F 15/26 L

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