特許
J-GLOBAL ID:200903077000711347
音響鼻腔測定のための装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561879
公開番号(公開出願番号):特表2002-521116
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】本発明は、患者の、鼻腔分離壁背後の窩洞(上咽頭)および咽喉部(中咽頭)における左右の鼻腔における横断面を測定し、また、エウスタキオ管の開放を検出するための装置に関する。本装置は、電子音響エミッタと、このエミッタから第1の接続片まで通じている第1の伝送チューブと、患者の1つの鼻孔に第1の接続片を接続するための接続手段と、エミッタに隣接して設置した近接マイクロホンおよび/または第1の接続片に組み込んだ第1のマイクロホンと、エミッタに対する電気信号を発生し、マイクロホン(単数または複数)からの電気信号をサンプリングし、分析するコンピュータとを包含する。本発明によれば、この装置は、さらに、第1の音響伝送チューブの反対方向においてエミッタから通じている好ましくは解放可能な第2の音響伝送チューブを包含し、それによって、エミッタからのこのパスの延長部を構成する。本発明は、さらに、上述の横断面を測定する方法に関する。
請求項(抜粋):
患者の、鼻腔分離壁背後の窩洞(上咽頭)および咽喉(中咽頭)における左右の鼻腔の横断面を測定するためのおよび/またはエウスタキオ管の開放を検出するための装置であって、電子音響エミッタと、このエミッタから第1の接続片まで通じている第1の伝送チューブと、第1の接続片を患者の1つ鼻孔に接続する接続手段と、エミッタに隣接して位置する近接マイクロホンおよび/または第1の接続片に組み込んだ第1のマイクロホンと、エミッタに対する電気信号を発生し、マイクロホン(単数または複数)からの電気信号をサンプリングして分析するコンピュータとを包含する装置において、さらに、第1の音響伝送チューブの反対方向においてエミッタから通じており、このパスの延長部をエミッタに構成する好ましくは解放可能な第2の音響伝送チューブを包含することを特徴とする装置。
IPC (5件):
A61B 5/08
, A61B 5/107
, A61B 8/00
, G01B 17/00
, G01B 17/02
FI (5件):
A61B 5/08
, A61B 8/00
, G01B 17/00 A
, G01B 17/02 Z
, A61B 5/10 300 Z
Fターム (25件):
2F068AA28
, 2F068AA39
, 2F068AA41
, 2F068CC07
, 2F068EE02
, 2F068FF01
, 2F068FF12
, 2F068FF25
, 2F068KK14
, 2F068QQ31
, 4C038SS00
, 4C038ST04
, 4C038SV05
, 4C038SX01
, 4C038VA04
, 4C038VB40
, 4C038VC14
, 4C301AA01
, 4C301DD21
, 4C301EE11
, 4C301EE13
, 4C301GA01
, 4C301HH01
, 4C301JB22
, 4C301JB50
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