特許
J-GLOBAL ID:200903077000822912

光ファイバアレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111713
公開番号(公開出願番号):特開2000-304937
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 接着剤層におけるボイドの発生防止や接着剤の剥離を低減できる光ファイバアレイの製造方法等を提供する。【解決手段】 光ファイバ固定用部材1と押さえ部材2との間に、光ファイバ3の端部の少なくとも一方を挟持した状態で、これらを接着剤4で固定して光ファイバアレイ10を製造する方法において、前記光ファイバ固定用部材1と押さえ部材2との間に広がる光硬化性接着剤層4において、前記接着剤層4の側面方向又は接着剤層4の側面方向であって接着剤層を含む平面に対して-45〜45°の俯角・仰角を有する方向から、紫外光5などの光を照射して前記接着剤層4を硬化させて、光ファイバアレイ10を得る。
請求項(抜粋):
光ファイバ固定用部材と押さえ部材との間に、光ファイバの端部の少なくとも一方を挟持した状態で、これらを接着剤で固定して光ファイバアレイを製造する方法において、前記光ファイバ固定用部材と押さえ部材との間に接着剤層を介在させ、前記接着剤層を含む面に沿って、かつ前記面内の一側から他側に向かって硬化速度が次第に減少するように前記接着剤を硬化させて、光ファイバアレイを得ることを特徴とする光ファイバアレイの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24
Fターム (8件):
2H036JA04 ,  2H036LA03 ,  2H036MA04 ,  2H036NA01 ,  2H036PA11 ,  2H036PA14 ,  2H038AA51 ,  2H038CA52

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