特許
J-GLOBAL ID:200903077001605273

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095525
公開番号(公開出願番号):特開2004-301699
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】溶接を必要とせずにコイルヒータ内蔵型のゲッターを簡単に組み付けることができ、その組付時間が短縮してコスト低減が図れる赤外線検出器を得ることにある。【解決手段】赤外線透過用のウインドウ3を有して真空室5を形成する基板1と、この基板1上に実装されて前記真空室5内に収められた赤外線検出素子7と、前記基板1上に実装され通電時に前記真空室5内の気体を吸着するコイルヒータ内蔵型のゲッター10とを備えた赤外線検出器において、前記基板1上に外部端子9と電気的に導通するゲッター取付用の一対のソケット12を実装し、これらのソケット12に前記ゲッター10から延出するコイルヒータ両端のリード端子11を嵌め込み保持させたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
赤外線透過用のウインドウを有して真空室を形成する基板と、この基板上に実装されて前記真空室内に収められた赤外線検出素子と、前記基板上に実装され通電時に前記真空室内の気体を吸着するコイルヒータ内蔵型のゲッターとを備えた赤外線検出器において、前記基板上に外部端子と導通するゲッター取付用の一対のソケットを実装し、これらのソケットに前記ゲッターから延出するコイルヒータ両端のリード端子を嵌め込み保持させたことを特徴とする赤外線検出器。
IPC (1件):
G01J1/02
FI (1件):
G01J1/02 C
Fターム (8件):
2G065AB02 ,  2G065BA12 ,  2G065BA14 ,  2G065BA34 ,  2G065BA37 ,  2G065BA38 ,  2G065CA19 ,  2G065DA20

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