特許
J-GLOBAL ID:200903077002852649

室内音場体験装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134001
公開番号(公開出願番号):特開平11-327568
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】部屋内部の音場を体験したいとの要望を満足する室内音場体験装置及び方法を提供すること目的としてなされたものである。【解決手段】体験したい部屋の大きさ、家具などの配置を入力する部屋構成入力部12と、部屋内の各部材の材質、特性などを入力する部材情報入力部13と、実際どのように聞こえるか体験したい対象の音の種類・位置を入力する対象音入力部14と、体験者の部屋内での位置を入力する受音位置入力部15と、体験したい音を録音・再生する対象音録音・再生部4と、部屋内の構成物の吸音特性、音の反射特性、部屋内で発生する音を基に部屋内部の音場を計算する音場計算部2と、音源と受信位置の間の伝達特性を求める伝達特性計算部3と、伝達特性計算部3で計算した結果に基づき原音を加工する音場加工部4と、部屋内の音を実際に音として再生するための音発生部11とを具備する。
請求項(抜粋):
体験したい部屋の大きさ、家具などの配置を入力する部屋構成入力部と、部屋内の各部材の材質、特性などを入力する部材情報入力部と、実際どのように聞こえるか体験したい対象の音の種類・位置を入力する対象音入力部と、体験者の部屋内での位置を入力する受音位置入力部と、体験したい音を録音・再生する対象音録音・再生部と、部屋内の構成物の吸音特性、音の反射特性、部屋内で発生する音を基に部屋内部の音場を計算する音場計算部と、音源と受信位置の間の伝達特性を求める伝達特性計算部と、伝達特性計算部で計算した結果に基づき原音を加工する音場加工部と、部屋内の音を実際に音として再生するための音発生部とを具備することを特徴とする室内音場体験装置。
IPC (3件):
G10K 15/00 ,  E04B 1/99 ,  G01H 3/00
FI (3件):
G10K 15/00 M ,  E04B 1/99 Z ,  G01H 3/00 Z

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