特許
J-GLOBAL ID:200903077003552762

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341016
公開番号(公開出願番号):特開平10-189233
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 受熱センサーの熱応答性を良くし、被加熱物が異常高温になった時には速やかに加熱出力を小さくできる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。【解決手段】 感熱素子14を膜状とし、加熱面であるトッププレート2に接触させることで、受熱センサー12の熱応答性を良くし、受熱センサー12が被加熱物10の温度上昇を検知する性能が向上するので、被加熱物10が空焼き等で異常高温となった際には即座に受熱センサー12が検知し、駆動回路11は加熱出力を下げ、安全性を確保することができる。
請求項(抜粋):
本体上部に設けた加熱面と、前記加熱面の下に渦状に巻いた加熱コイルと、前記加熱コイルの通電を制御する駆動回路と、上面に平坦部を有する受熱センサーと、前記平坦部に固定した薄板状もしくは膜状の感熱素子とを具備し、前記感熱素子の両端に受熱センサーの接続線をつなぎ、前記接続線を駆動回路に電気的に接合し、1個または複数個の受熱センサーの上面の平坦部を加熱面の内側に接触させた誘導加熱調理器。

前のページに戻る