特許
J-GLOBAL ID:200903077004973770
複合サイクルプラントを運転する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104431
公開番号(公開出願番号):特開平10-047017
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 運転出力を高めることができ、同時に最大の効率と最少の有害物質放出とを達成することができる、複合サイクルプラントの運転方法を提供する。【解決手段】 複合サイクルプラントを運転する方法において、蒸気タービン17の運転出力を高めるために、圧力的に適宜な箇所において、調整装置Cによって調量された少なくとも1つの蒸気量50を取り出し、該蒸気量50を適宜な箇所においてガスタービン群に供給し、このようにして生ぜしめられた出力を維持するために、少なくとも、少なくとも1つの燃焼室4,9の燃料量5,10の調量D,Eに対して影響を与えるようにした。
請求項(抜粋):
複合サイクルプラントを運転する方法であって、該複合サイクルプラントが、主としてガスタービン群と廃熱蒸気発生器と少なくとも1つの蒸気タービンを備えた蒸気回路とから成っており、ガスタービン群が1つのコンプレッサユニットと、それぞれ少なくとも1つの燃焼室とタービンとジェネレータとから成っている形式の複合サイクルプラントを運転する方法において、蒸気タービン(17)の運転出力を高めるために、圧力的に適宜な箇所において、調整装置(C)によって調量された少なくとも1つの蒸気量(50)を取り出し、該蒸気量(50)を適宜な箇所においてガスタービン群に供給し、このようにして生ぜしめられた出力を維持するために、少なくとも、少なくとも1つの燃焼室(4,9)の燃料量(5,10)の調量(D,E)に対して影響を与えることを特徴とする、複合サイクルプラントを運転する方法。
IPC (4件):
F01K 23/10
, F02C 6/18
, F02C 9/28
, F02C 9/48
FI (5件):
F01K 23/10 C
, F01K 23/10 M
, F02C 6/18 A
, F02C 9/28 C
, F02C 9/48
引用特許:
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