特許
J-GLOBAL ID:200903077005284692

ソータ付画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045990
公開番号(公開出願番号):特開平8-248712
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【構成】ソータ付コピー機には、コピー紙を仕分けして排出する仕分け機構202 、ソートビン駆動部203 、パンチ/ステイプル駆動部204 、またはスタック部にコピー紙をスタックさせる取出装置76を駆動する取出装置駆動部205 において異常が発生したか否かを監視する異常監視部206,207,208 がそれぞれ備えられている。ソータ制御部201 では、異常監視部206,207,208 で異常発生が確認されると、異常箇所識別データを含む異常発生信号を本体制御部200 に与える。本体制御部200 では、その異常発生信号に基づき、その異常箇所を電気的に切離させる。そして、他の正常な箇所を利用したコピー動作を自動的に再開させる。【効果】ソータに異常が発生した場合でも、その異常発生箇所を電気的に切離してコピー動作を再開できるので、ソータの修理が終了するまでコピー動作を行えないという事態を回避できる。
請求項(抜粋):
原稿画像を画像形成用紙に形成する画像形成処理を実行する画像形成手段を含む装置本体と、上記画像形成手段において上記原稿画像が形成された画像形成用紙を複数のビンに排出する排紙処理を実行するソータとを有するソータ付画像形成装置であって、上記ソータは、当該ソータに異常が発生した場合に、異常発生信号を出力する信号出力手段を含むものであり、上記装置本体は、上記信号出力手段から異常発生信号が出力されたか否かに基づいて、上記ソータに異常が発生したか否か判別する異常発生判別手段と、この異常発生判別手段においてソータに異常が発生したと判別されると、上記ソータにおける排紙処理を禁止させるとともに、上記画像形成手段における画像形成処理の実行は許容する制御手段とを含むものであることを特徴とするソータ付画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 530 ,  B65H 39/11 ,  G03G 21/00 500
FI (3件):
G03G 15/00 530 ,  B65H 39/11 R ,  G03G 21/00 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-028475
  • 特開平2-028475

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