特許
J-GLOBAL ID:200903077005306670

トルク伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137415
公開番号(公開出願番号):特開平7-054920
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 トルク伝達装置であって、周方向に作用する蓄力器を備えた緩衝装置の作用に抗して支承部を介して互いに回動可能な少なくとも2つの質量体を有しており、1つの質量体-一次質量体-が内燃機関の出力軸に結合可能であり、かつ別の質量体-二次質量体-が摩擦クラッチを介して動力伝達装置の入力軸に結合可能である形式のものにおいて、所要スペースが半径方向でも軸線方向でも小さくなるようにし、さらに、トルク伝達装置の耐用年数を増大させて、例えば自動車へのトルク伝達装置の信頼の高い使用を可能にする。【構成】 トルク伝達装置が二次質量体側の構成部分内に(摩擦クラッチ自体の外側に)解離可能な結合部並びに滑りクラッチを有している。
請求項(抜粋):
トルク伝達装置において、周方向に作用する蓄力器を備えた緩衝装置の作用に抗して支承部を介して互いに回動可能な少なくとも2つの質量体を有しており、1つの質量体-一次質量体-が内燃機関の出力軸に結合可能であり、かつ別の質量体-二次質量体-が摩擦クラッチを介して動力伝達装置の入力軸に結合可能であり、トルク伝達装置が二次質量体側の構成部分内に(摩擦クラッチ自体の外側に)解離可能な結合部並びに滑りクラッチを有していることを特徴とするトルク伝達装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-020964
  • 特開昭63-026423
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-020964
  • 特開昭63-026423

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